水曜日, 8月 20, 2014

Bluetooth連携(青い歯?)

水曜日, 8月 20, 2014 By

こんにちは

昨日Androidの方の島影です。

今回行ったBluetooth連携時の作業について、少し紹介させて頂きます。

今回Bluetooth連携のために購入したのはこれ。
Sparkfun社のBluetooth Mate Gold WRL-12580です。

ピンソケット(別売り)がついていないので、まずはこれをハンダで取り付けます。

この状態で行うと、ピンソケットが少し傾いてついてしまいます。

ブレッドボードを使用するとまっすぐに付けられるのでは?という声があったので、その方法で試してみます。

ハンダは学生の頃にやったことがあるので簡単できると思いきや、なかなか難しいです。
すぐハンダがハンダごてにくっついてしまいますね。

完成したものがこちらになります。
表面

裏面

これとArduinoを使用して回路とスケッチを作成していきます。
また、データ送信用にAndroid側でもアプリも作成します。
(ArduinoとAndroidは名前が似てるので間違えないように注意です!)

作成したものがこちらです。
スマホ側の初期設定としてBluetoothのペアリング設定が必要になります。

ペアリングが完了しましたらアプリを起動してBluetoothに接続し、LED点灯ボタンを押します。

少しわかりづらいですが、Arduino側のLEDが点灯しました。
これで成功です。

詳細については、Fab蔵のdocsに近日中に記載させて頂きます。

AndroidとAndroidのBluetooth連携についてはワークショップも開催予定ですので、興味のある方は是非ご参加下さい!


少し余談になりますが、Bluetoothの名前について気になったので調べてみました。

Bluetoothは直訳すると「青い歯」ですが、そういう意味は無いようです。
名前の由来は、10世紀のデンマーク国王のハーラル・ブロタン(Harald Blåtand)という方で、ノルウェーとデンマークを交渉で種族間を無血統合させた人物です。
このブロタン(Blåtand)の英語名が「Bluetooth」となり、多数存在する無線通信規格を統一したいという願いをこめて、Bluetoothと名付けたようです。

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