月曜日, 2月 02, 2015

【紙は】レーザーカッターで切り抜いた紙が飛ぶのを防ぐ対策【風属性攻撃が弱点】

月曜日, 2月 02, 2015 By

ついさっき見た夢を1日以上過ぎてから思い出します。どうも、ネタ担当の穂積です。

レーザーカッターは粉塵や熱対策で動作中は作業スペースが風が吹いています。
粉塵対策で吸い込むチカラ、熱対策で吹き当てるチカラが作用している為、紙など軽い素材を切っている最中、切り抜いたパーツが風で飛んでしまうケースもあります。

抜けた部分は吹っ飛ぶ。

ただ飛んでしまうだけならともかく、まだ切っていない部分に被さるように飛んでしまうと、そこの部分が切りきれなかったり、切り抜いたパーツが必要な部分だった場合、予想外の切り込みが入ってしまって残念な事になる場合があります。

そこでどうしたら紙が風で飛ばないか考えてみました。

まず一番はじめに思いついたのは、紙の裏側を何か粘着物で貼り付けておく案。
・ハニカムボードにノリを塗ったらどうだろうか?
 または、ハニカムボードではなく、下にMDF等を敷いてノリを塗ったら?
1、紙にレーザーで溶けたノリが付着する可能性
2、跡が残る(変色など)可能性
3、ノリが紙に残って汚れる
4、掃除が大変(そこは頑張れよ)
という事で厳しい。

次に思いついた案は、飛ばないように何かで上から押さえる案。
・MDFで押さえる(または挟みこむ)のはどうだろうか?
1、MDFの焦げ目が反射して紙を汚す(焦げる)
2、MDFを余分に使う(コスト的な問題)
3、切り終わった時、取り出すのが大変(そこは頑張れよ)
という事で難しい。

色々(適当に)考えていたが、ふとある事に気付く。
完全に切り抜かなくても良くね?
そう、押さえつける事しか考えてなかったのです。
押さえつける事しか考えてなかったのです!(戒め)

完全に抜けないように、点で接点を残しておけば飛ばないじゃない!
例えばこういう感じ。

これでカットし終わっても残るので、吹っ飛んでしまう心配は解消!
カットが終わったら手作業で切り抜き作業をしなければいけないけど、それも作品を作り上げるための手間のひとつとして楽しむのも良いかと思います。
(よし上手くまとめたゾ)
手作業での断裁はカッターを使う事になると思いますが、指を切らない様に注意しましょう(俺との約束、だよ!)

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