火曜日, 2月 17, 2015

Fab蔵と漆塗りのコラボ発表会レポート

火曜日, 2月 17, 2015 By


当日は、大雪で大変お足下の悪い中、多くの方々にご臨席賜り、無事に今年度の事業の発表が終わりました。ご参加頂いたみなさま本当にありがとうございました。

さて、Fab蔵と言うとIoTハードのインキュベーションセンターとして、ガジェンとのプロトタイプ作りや、オリジナル基板開発、プロトタイピングのために3Dプリンターやレーザーカッターのワークショップや基礎的な3Dモデリングの講座が表立っていますが、
実は事業計画の中に伝統工芸品とのコラボ製品企画•試作などが含まれています。

今回は、会津の伝統工芸である会津塗りとのコラボの発表会を開催させていただき、この度、「起き上がり小法師のルーペ」を漆器部会の佐藤理事にデザインをお披露目して頂きました。


続いて私が、Fab蔵らしく?中身を分解しながら、製作過程を紹介させていただきました。
昨年の夏に、会津若松商工会議所 漆器部会様の新作の相談を受け、3Dプリンターとレーザーカッターで試作をさせていただきました。
真夏の暑い中、夜な夜な3Dプリンターを稼働させるも中々造形できず、当時のFab蔵では1/2スケールの試作が精一杯で、最終成果物は業務用のプリンターを貸して頂いて、完成させました。
当初は、ルーペの枠を3Dプリンターで出力していましたが、レーザーカッターのMDFの質感の方が良いと言う事で、変更し、最終的にレンズ脇にLEDのライトを付けました。



続いては、『Urushimuro』と命名された、1人用の回転式漆風呂です。
http://www.fabkura.org/2015/02/blog-post_13.html

『Urushimuro』は、試作第1号から4回のバージョンアップを経て
今に至っており、その過程を紹介させていただきました。


最後に、レーザーカッターや3Dプリンターと漆のコラボが可能になり、今後は
Fab蔵でモデリングから塗りまでの行程が行える事を作品例と供にご紹介させて
いただきました。

①3Dプリンターと漆塗りの受講生の方が製作された名刺入れ





②レーザーカッターと漆塗りの受講生の方が製作された枡


Fab蔵のワークショップにご参加いただく事で、自由な創作が
可能になります。

次回は、枡のデザインの違った例をご紹介します。

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