金曜日, 11月 07, 2014
今週の小ネタ vol.6
こんにちは、小ネタ島影です。
蔵にはエアコンがあるのですが、今後のことを考えてストーブも設置することにしました。
先日届いたので試しにつけてみたのですが、さすがストーブです。
エアコンとは暖まるスピードが全然違います。
上が熱くなるタイプではないので、餅を焼いたり、お湯を沸かしたりということはできませんので、あらかじめご了承下さい。
さて、本題の小ネタですが、今回は先日少しだけ紹介させて頂いた、レーザーカッターによる3D彫刻方法についてお伝えしたいと思います。
まず専用のデータを用意します。
このデータはフリーの画像データですが、白黒の濃淡があるデータであれば問題ありません。
3D彫刻を行う際の設定になります。
左上は通常「Black & White」に設定しますが、
この彫刻の場合は「3D Mode」を選択します。
レーザーの強さは少し強めです。
今回は彫刻のみなので、対象となるのは1番目の黒の内容のみとなります。
このMDFに彫刻を行います。
彫刻が終わりました。
通常はここで終わりですが、このままでは立体的になっていません。
このまま続けて同じデータで彫刻を行います。
こちらが5回彫刻を行った状態です。
輪郭の部分が大分深くなってきているのがわかると思います。
10回彫刻が終わりました。
この状態ではわかりにくいので取り出してみます。
出して写真を撮ってみました。
写真では少し伝わりにくいのですが、実物は立体的に出力されています。
違う素材でもう少し出力回数を増やせば、写真でもわかるような3D彫刻を出力できると思いますので、こちらでもまた挑戦してみたいと思います。
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