火曜日, 1月 20, 2015
【Fab蔵 Workshop】Arduino互換基板を自作しよう 3回目
本日 Arduino互換基板を自作しよう 3回目を開催しました。
前回2回目では、Eagleで基板を作成しました。その後、中国に発注し、今回はその基板に部品の実装をおこないます。
半田付けを片手に、部品を実装していきます。
テスターで配線をチェックしながら実装していきます。
実装が終わったら、USBシリアル変換アダプターを、自分の基板に接続し、 PCからArduinoへスケッチを転送します。LEDが転送したら成功です!
初めての基板作成ながら、参加者全員がArduino互換基板の実行に成功しました! 完成した会津産Arduino 9種類。
裏面は、こんな感じ。線引きに失敗した人は、自分で線を追加して補正。
基板はちゃんと動作したものの、ACアダプター端子を反対に配置してしまった人もいました。実際、基板化して、実装してみないと気づきません(^^;
これで、Fab蔵で使う基板の内製化に向けて順調なスタートを切りました。今年の3月までには、すべてのワークショップで使用する基板は、Fab蔵製造の会津産へと切り替えていこうと考えています。ハードウェアの地産地消の社会実験。
次回のオリジナルArduino互換基板作成 Workshopは、小型基板に挑戦します! Arduino Mini Proと同じサイズで、リフローにもチャレンジします。乞うご期待!
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